筋膜療法・物理療法
物理療法
物理療法
超音波
超音波療法は温熱および非温熱効果(音圧効果)を伴う理学療法の一種で,血流やコラーゲン線維組織の進展性を増加させるプローブの中の結晶体を伸縮させることで「圧電効果」による音波を発生。1秒間に100万回(1MHz)/300万回(3MHz)の高速度ミクロマッサージにより、深部に直接刺激を与えることができます。
干渉波
干渉波施術とは 2つの導子(体に直接付ける電極)から異なる周波数の低周波電流を流し、体内で交差(干渉)させ、患部にその周波数の差に相当する低い干渉電流を発生させて、その刺激を利用する施術法です。 筋肉を収縮、拡張させ、そのポンピング作用により筋肉をほぐし、血流を促進させて、痛み物質の除去を図ります。
ハイボルト治療
高電圧の刺激を深部に浸透させ、いたみの軽減や治癒促進などに使います。
皮膚抵抗が低く抑えられ、電気刺激を深部組織まで到達させることができます。 疼痛の緩解や可動域の改善などにお使いいただけ、一時的にインナーマッスルの活性化をするほか、消炎作用、組織回復作用があります。
微弱電流(マイクロカレント)
細胞の持つ電気的な性質を正常・活性化することを目的とした治療器。傷んだ組織の修復と治癒を促し、痛みを早く回復させます。
低周波
筋肉が緊張して血流が低下すると、痛みを生み出す発痛物質が放出されて痛みが起こります。低周波電流による治療は、マッサージにより痛みのある部分の血行を促進し、筋肉の緊張の緩和を図ります。筋肉のコリや疲れをケアし、発痛物質を血流とともに流すことで、痛みの軽減につながり、電気刺激によって痛みの伝達を抑制する効果も期待できます。